8月のヒョウタン2019/08/03
8月に入って気温はグングン上昇し、日中は34℃ぐらいを指していた。
ヒョウタンの葉は根元に近い順から変色して枯れていく。
本日は取り除く作業を中心に作業を実施した。
西側のヒョウタンは2時ごろから西陽が当たるので、16時過ぎには葉がぐったりしてしまう。
南側は14時ごろからは斜めからしか陽が当たらないので偽ったりすることはあまりない。
さて、ヒョウタン栽培も後半戦である。
今年の前半を総括してみた。
種まきはいつもと同じ4月1日に実施した。
発芽もした。しかし、本葉が出たときに青虫にやられてしまってほぼ全滅であった。
そのため、再度種まきを実施した。
千成ヒョウタンは昨年までと違うメーカーの種を購入して、昨年までに採取した種とともに複数個蒔いた。
定植は例年よりも3週間遅れて定植となった。
その後は順調に成長。毎週末に農薬散布と化学肥料の施しは例年通り。
西側は早く雌花が咲いたが、南側は約10日ぐらい遅く雌花が咲いた。
これは昨年までと同じである。原因は日光のあたる時間数によるものと推測している。
理由は、2階のバルコニーで栽培していた時は、ほぼ同じタイミングで受粉作業実施していたからである。
受粉作業は7月末で終了。
今ついている実を成長させ、確実な硬さになるまで管理し収穫するためである。
と言っ感じで、後は毎日の水遣りと毎週末の農薬散布と化学肥料に施しが作業となる。
結局大ヒョウタンは1本も育たなかった。
千成ヒョウタンは、ほとんどが今年購入した種の千成で、昨年までに採取した種からの苗は2本だけであった。
そのため、今年の千成ヒョウタンの実の大きさはほぼ2倍程度の大きさで形も比較的良いように感じる。
といった7月までの総括である。
今年購入した種の千成
昨年までに採取した種の千成
本日の作業
・水遣り
・化学肥料の施し
・蔓の誘導
・枯葉の除去
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