ヒョウタンの雄花2018/08/19
最近は雌花の開花はほとんどなく、咲くのは雄花だけである。
これから雌花は咲いて受粉作業をしても実がしっかりとした状態で収穫するには10月初めまで、栽培をし続ける必要がある。
過去の実績から、毎年9月中には栽培が終了してしあう場合がほとんどであった。
1年だけは10月に入っても栽培できていたが、大量の幼虫に繁殖により、1週間で丸裸になってしまったこともあった。
上記理由から今年の受粉作業は原則終了とする。
ただし、非常に形が良い雌花が咲いた場合はその時考えたい。
でも最近の雌花はこんな形がおかしなものばかりである。
幼虫以外の害虫として、この甲虫がいる。
この虫は、葉や花びらを口を使って、切り取ってしまう。
そのため、葉に丸い穴が開いている場合は、この虫が犯人である。
蔓の誘導は、このように飛び出てしまう蔓をネットに巻きつけるように誘導をすることである。
本日の作業
・水撒き
・蔓の誘導
・農薬(マラソン)散布
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